日本材料科学会主催 第2回 マテリアルズ・インフォマティクス基礎研究会 電子デバイス・材料探索のための種々な算法 ~Several approaches for electronic materials & devices~ |
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Materials informatics(以下, MI)は, 機械学習の流行と併せた「材料科学の研究方法を劇的に変化させる手法」として2010年代に入ってから着目されています.しかしながら, この”MI”は複数の原理と解法を組み合わせたものの総称です.実験家にとっては所望の物質・材料に合わせて適切なアルゴリズム/動力学を選択することが重要となります.今回は, 最適化問題としての機械学習の概説, データ駆動型材料科学の最前線, 及び量子磁気デバイス開発に活用された理論電磁気学について, それぞれの専門家をお招きし解説していただきます.招待講演に引き続き一般講演2件を行います. 講演会終了後, 協賛予定の日本磁気学会主催 研究会「シン熱電変換材料」も同会場にて開催されますので, 併せての参加をお勧めします(別途費用). 奮ってご参加ください. |
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主催 | 日本材料科学会 (東京都千代田区四番町8-1(株)裳華房内) | |
日時 | 2018年3月16日(金) 9:30-12:00 (開場 9:00) | |
会場 |
中央大学駿河台記念館420号室 (東京都千代田区神田駿河台3-11-5)
JR中央・総武線 御茶ノ水駅下車, 徒歩約3分 東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅下車, 徒歩約6分 東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅下車(B1出口), 徒歩約3分 都営地下鉄新宿線 小川町駅下車(B5出口), 徒歩約5分 会場の地図はこちらをご覧ください. |
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プログラム | ||
時間 | 講演題目 | 講師 |
9:30-9:33 | 趣旨説明 | 神原陽一 (慶應義塾大学) |
9:33-10:08 | 「人工知能」の本質と可能性 | 相吉 英太郎 (統計数理研究所) |
10:08-10:43 | 第一原理計算による半導体物性の高精度予測と新物質探索 | 大場史康 (東京工業大学, 物質・材料研究機構) |
10:43-11:08 | スピンデバイスにおける磁気誘電効果の理論とその実証 | ○海住英生1, 長浜太郎1, 北上 修2, 西井準治1, Gang Xiao3 (1北海道大学, 2東北大学, 3ブラウン大学) |
11:08-11:23 | 休憩 | |
11:23-11:38 | (一般講演)メタマテリアルを利用した新規光学応答 | 渡邊良祐 (弘前大学) |
11:38-11:53 | (一般講演)ペロブスカイト関連混合アニオン化合物の新機能 | ○平井慈人1, 神原陽一2 (1北見工業大学, 2慶應義塾大学) |
11:53-11:58 | 総括 | 海住英生 (北海道大学) |
参加定員 | 60名 | |
参加費 |
参加費: 学生無料 当学会会員・協賛学会会員 2,000円 非会員 4,000円 資料代: 学生・当学会会員・協賛学会会員 2,000円 非会員 3,000円 *終了後は, 予稿冊子を一部 5,000円にて販売予定です. ご希望の方は E-mail: mssj@shokabo.co.jp (送信の際には@を半角にして下さい) まで問い合せください. |
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申 込 先 | 日本材料科学会 マテリアルインフォ研究会係 〒102-0081 東京都千代田区四番町8-1(株)裳華房内 TEL:03-3262-9166 FAX:03-3262-7257 E-mail:mssj@shokabo.co.jp(送信の際には@を半角にして下さい) |
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申込締切 | 当日, 会場に直接お越しください.資料の予約を希望される方は, 【2月末日】までに申込みいただけると確保します. | |
申込方法 | 資料の予約を希望される方は, なるべく電子メールにて, 下記の内容を記入し, 上記申込先(mssj@shokabo.co.jp)まで送信してください.FAXでも可です. (1) 「第2回マテリアルインフォ研究会資料」申込み (2) 氏名(ふりがなを付けて下さい) (3) 勤務先(学生の場合は学校名および学科名・研究室名) (4) 同所在地(〒付記) (5) 電子メールアドレスまたは自宅住所(〒付記) (6) 連絡先(指定なき場合は電子メール宛となります.) (7) 申込資格(学部生・院生, 会員, 協賛学会会員, 非会員の別) *日本材料科学会に入会希望の方は, その旨を追記願います. |
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支払方法 | 参加費(学生無料)・資料代(希望される方のみ)は, 当日徴収させていただきます. |