更新:2015.02.20
更新:2015.02.05
初版:2014.11.25


日本材料科学会主催

第2回 表面・界面のメゾスコピックサイエンスとプロセッシング研究会 講演会
(第2回 メゾスコピック研究会 講演会)


「メゾスコピック固有の観察・評価技術」
 メゾスコピック(mesoscopic)とは、巨視的な領域と微視的な領域の中間に位置づけられる領域のことをいいます。 固体材料表面・界面のメゾスコピックは、マクロ領域、ナノ領域だけではカバーしきれなかった分野であり、学術上 この領域の表面・界面を扱う意義は大きいと考えられます。また産業面でもこの領域でどのようなことが起きている のかを理解(分析・評価)し制御することで新たな製品や技術が生まれており、企業技術者に対するインパクトも大 きいと考えられます。日本材料科学会では、昨年度に続き、講演会を企画いたしました。このような分野にご興味を もっておられる皆様の参加をお勧めします。なお、講演会終了後、情報交換会を会場近くで開催します(別途費用)。 併せてご参加ください。
主    催 日本材料科学会 (東京都千代田区四番町8-1 (株)裳華房内)
協    賛
(交渉中含む)
表面技術協会、日本表面科学会、日本MRS
日    時  平成27年3月2日(月)  13:00 〜 18:00(講演会)
                18:30 〜 20:30(情報交換会)
会    場  【講演会】
 東京電機大学 東京千住キャンパス 2号館8階
 〒120-8551 東京都足立区千住旭町5番
 ・JR、東京メトロ千代田線、東部スカイツリーライン北千住駅東口(電大口)から徒歩1分
 地図は東京電機大学のホームページをご覧ください。

 【情報交換会】
 東京電機大学食堂(3号館中2階)
プログラム
時間 講演題目 講師
13:00
  〜 13:10
「メゾスコピック固有の観察・評価技術」の企画について 高井 治
(関東学院大学)
13:10
  〜 13:55
電気化学的手法により作製したメゾスコピック三次元構造体の表面観察 本橋光也
(東京電機大学)
13:55
  〜 14:40
SEM,TEMを用いたメゾスコピック材料のための試料作製法 ―FIB,大気下ピックアップ法の応用― 鈴木俊明
(日本電子梶j
14:50
  〜 15:35
メゾスコピック領域におけるめっき膜の検討 志田あづさ
(横浜市工業技術支援センター)
15:35
  〜 16:20
医用デバイスに用いる生体親和性材料の創製と
評価
高井まどか
(東京大学)
16:30
  〜 17:15
メゾスコピック多孔質構造を利用した機能性セラミックス 井須紀文
(貝IXIL)
17:15
  〜 18:00
誘導ラマン散乱光干渉計を用いたメゾスコピックスケールの分子識別的立体・断層画像計測への試み 伴野元洋 (由井宏治)
(東京理科大学)
参 加 定 員  60名(定員に達し次第締切)
参 加 費  【講演会】
 当学会会員 10,000円、  協賛学会会員 10,000円、
 一     般 15,000円、  学部生 ・ 院生  3,000円

 【情報交換会】
 5,000円 (学部生・院生のみ 3,000円)
申 込 先  日本材料科学会 メゾスコピック研究会講演会係
 〒102-0081 東京都千代田区四番町8-1(株)裳華房内
 TEL:03-3262-9166 FAX:03-3262-7257
 E-mail:mssj@shokabo.co.jp(送信の際には@を半角にして下さい)
申 込 締 切  平成27年2月23日(月)
申 込 方 法  なるべく電子メールにて、下記の内容を記入し、上記申込先
 (mssj@shokabo.co.jp)まで送信してください。FAXでも可です。

  (1) 「平成26年度 メゾスコピック研究会講演会」申込み
  (2) 氏名(ふりがなを付けて下さい)
  (3) 勤務先(学生の場合は学校名および学科名・研究室名)
  (4) 同所在地(〒付記)
  (5) 電子メールアドレスまたは自宅住所(〒付記)
  (6) 連絡先(指定なき場合は電子メール宛となります)
  (7) 申込資格(会員、協賛学会会員、一般、学部生・院生の別)
  (8) 情報交換会への参加の有無
支 払 方 法  参加費は、当日徴収させて頂きます。


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